薬剤師数の今後はどのように予測されているのでしょうか?
厚生労働省の統計データによると現在薬剤師の登録数は約310000人。
毎年8000人前後の薬剤師が誕生しているそうです。
そしてこの20年間で薬剤師数は87%近くも増加しているのです。
業種別にみると薬局に従事している薬剤師の数は135000人以上と一番多い結果に。
10年前と比較すると薬局の数は8000件以上も増加しているので、これに伴って薬局に従事する薬剤師も増加したと予測できます。
次に多く薬剤師が従事しているのが病院や診療所で50000人前後との事。
病院は薬局のように増やすことは物理的に難しく、今までと比較しても比較的緩やかに増加しているようです。
今後の予測として、薬局に従事している薬剤師のような急激な増加はないのではないでしょうか。
薬剤師は都市部に集中している傾向にありますが、例えば同じ東京圏内でも地域格差が生じているところもあります。
地域によって薬剤師不足に悩まされている現状ですが、今現在薬剤師の必要数は十分に満たしているようです。となれば今後薬剤師の需要が大幅に上がることは考えにくいのではないでしょうか。
薬剤師の需要を増やすとなれば、薬局等の店舗数を増やすだけでは難しく、なにか別のサービスを新たに考える必要があるのかもしれません。
薬剤師の重要がある一定のラインで既に満たされている状態で、今後も薬剤師数が増えるとなると就職することが難しくなるとも言えるかもしれません。